《釣り人の皆さんへちょっとお願い!》
ほんとうにお願いばかりが多くて大変恐縮です。
■Part1 ゴミ問題 ■Part2 幼魚・稚魚リリース ■Part3 立入禁止
■Part4 不審船や人・物 ■Part5 ライフジャケット着用 ■地震・津波対策万全に…
いつも地域環境への優しい配慮と安全第一を忘れずに行動しましょう。


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part1
■釣り人の皆さんへ
お願い Part1!!
沼津市沿岸に限らず、釣り場になるような場所には必ず立てられた数々の看板類、地球規模の環境問題解決も結局、この小さなゴミ一つから始まります。このようなパネルサインのない美しい海岸線にしたいものです。
ゴミは持ち帰ろう…看板
持ち帰ろうゴミ・空き缶…看板 海をきれいに…看板
いつもキレイな釣り場で…
ゴミの持ち帰りはもう当然のことですが…また、コマセなどで汚してしまった岸壁や防波堤などの釣り場は
海水などで必ずキレイに洗い流しておきましょう。
次に使用する人たちのために、そして明日のために…。
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part2
■釣り人の皆さんへお願いPart2!!
沿岸のアチラコチラで見掛けるマダイやヒラメの稚魚再放流のお願い看板類、稚魚・幼魚を釣ってしまった時には丁寧に、且つ速やかに針から外し、再放流をお願いします。貴重な、有限の水産資源保護の観点から、ご協力を……。
マダイ稚魚放流と稚魚を釣ったら再放流のお願い…看板 ヒラメ稚魚放流と稚魚を釣ったら再放流のお願い…看板
※マダイやヒラメに限らず小さな魚介類はむやみに捕らないよう心掛けましょう。
もし、ハリ掛かりしてしまったら必ず海へ返して上げてください。
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part3
■釣り人の皆さんへ
お願い Part3!!
明らかに私有地・社有地などと思われる場所ではこういった看板類や表示があってもなくても無断で立ち入ることは絶対に止めましょう。不法侵入であり、つまり違法行為にあたります。また、関係者以外立入り禁止場所や危険な釣り場・崖下海岸や足場の不安定な場所からの釣り…などはしないでください。
自分だけ良ければ、とか…ただたくさん釣れれば、とか…そう云う釣りは結局…
最近は、釣り禁止場所や区域、或いは立入り禁止場所において平然と釣りをしている心無い釣り人を度々見掛けます。また良いポイントだとか高釣果が期待できるからとは云っても、沿岸道路際からの釣りやキャストなどは論外であり、以ての外です。通行人や車輌の往来もあり、一歩間違えば、即!事故やトラブルに繋がり兼ねない状況です。注意を促して気持ち良く移動してくれる方もいますが、結局は言い争いになったり、中には「皆やってるじゃないか…」などと平気で反論する…情けない、困った連中もいるようです。また注意を受けて一旦はその場から離れても再び数時間後や数日後にはサオ出していたり…ほんとうにマナー低下以前の問題のようで悲しい限りです。…こんな一部の迷惑な釣り人のために、ごく一般の釣り人全員が締め出されたり・釣り全面禁止になってしまってはそれこそ大変!広く釣り人の皆さんのご協力を切にお願い致します。
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part4
■釣り人の皆さんへお願いPart4!!
海岸付近で釣りをしていて不審な船舶や人物〔不法入国者〕、或いは不明の漂流物などを発見した時には速やかに最寄りの海上保安庁・警察署まで通報しましょう。
各漁船には必ず下記のような表示があります。
SO -1234
 ↑     ↑    ↑  
 ↑     ↑    登録番号〔登録の順番〕
 ↑    船のトン数
 ↑    1=100t以上
 ↑     2=5t以上100t未満  3=5t未満
 ↑
 県名表示
 例:SO=静岡県  AC=愛知県
    KN=神奈川県 TK=東京都…など。

海難事故や目撃、油などの流出・不審船や密航・密輸…等
海の緊急時の通報には局番ナシの“118”〔通話料無料〕
■清水海上保安部 TEL 054-353-1118
■下田海上保安部 TEL 0558-23-0118
■清水海上保安部 田子の浦分室 TEL 0545-31-0118
■御前崎海上保安部 TEL 0548-63-4999
■沼津警察署 TEL 055-952-0110
■富士警察署 TEL 0545-51-0110



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part5

■釣り人の皆さんへお願いPart5!!
釣行時には必ずライフジャケットを着用しよう。第三管区海上保安本部

ライフジャケットの常時着用

もしも、海中転落してしまったら…
まず、海に浮いていることが重要です。浮かんでいれば、救助の手が差し延べられます。 そのためには、ライフジャケットを着用することが極めて有効です。 ライフジャケットを着用し、救助を待ちましょう。
 ずーっと以前、テレビ・新聞等でニュースになった熱海港防波堤で釣り人等17名が高波にさらわれ海中に転落、2名が死亡すると云う痛ましい事故は未だに記憶に残っています。
 関東及び静岡県沿岸における釣り愛好者の海浜事故発生人数は多く、死亡・行方不明者数も過去最悪の結果に…。
遊漁船やプレジャーボート、岸壁・防波堤・磯釣り中に発生した海中転落事故では、ライフジャケットを着用していた人の生存率は90%で、着用していなかった人の生存率を大きく上回っているという調査結果が出ています。
…万が一海中転落した場合、ライフジャケットさえ着用していれば助かる命がいかに多いかを示しているのです。磯釣り…等の事故による、死亡率減少のために、釣行する際には必ずライフジャケットの着用を義務付けましょう。

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part6

■釣り人の皆さんへお願いPart6!!
地震・津波から、まず我が身を守る!


大震災からの教訓…いざと云う時には大切なタックル類や愛車等は捨てる覚悟が生死を分ける。そしてまずは第一に我が身の安全確保。慌てずに、少しでも早く、少しでも高く、少しでも海岸から遠くへ…。
■沼津市地震津波対策
■緊急地震速報を聞いた時に(静岡県警察)
■静岡県総合防災情報Site








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